夏バテ解消したい!夏野菜カレーで効率よくビタミン補給!!

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まさかの梅雨が終わり、毎日猛暑の日々が続いています。今日は夏バテ予防にぴったりのビタミンを効率よくとる方法をご紹介します。

この記事を書いた人
満福ちゃん

✔調理技術はいたって普通ぐーたら大好きアラフォー栄養士

✔施設栄養士3年勤務

✔委託給食会社(保育園)12年勤務

✔食に関する体験談を発信中

目次

夏野菜カレーは理にかなっていた

暑い日に食べたくなるものといえばカレー。トマト、ピーマン、かぼちゃなどの夏野菜をふんだんに取り入れたカレーってのがありますよね。これって実は抗酸化力のあるビタミンたっぷりの野菜たちが入っていて夏バテ予防にぴったりなんです。

しかも栄養素が水に溶けてもカレーだから一緒に食べることができるし、野菜を煮ることでサラダなどで食べるよりかさが減ってたくさん食べることができます。一石二鳥!!理にかなってたんですね。

満福はカレーが大好きです。スパイスがめっちゃきいたカレーなんてもう最高です!!!辛いの苦手なんですけどね。

人参は油と一緒にとろう

人参に含まれるビタミンAは脂溶性ビタミンです。脂溶性ビタミンは文字通り油に溶けやすい。カレーのメジャーな具と言ってもいいのでは?な人参は炒めるのがベスト!身体への吸収率も生より格段にパワーアップします。

ちなみに人参は皮の部分が一番栄養があり、中心にいくほどなくなっていきます。乱切りやいちょう切りで栄養をまんべんなく取れたら最高ですね!

ピーマンは縦切りで栄養流出を防ぐ

ピーマンを切る時は縦切りをおすすめします。繊維に沿って切れば栄養の流出が防げるからです。ピーマンはビタミンCの宝庫です。ビタミンCは加熱に弱いイメージですが、ピーマンのビタミンCは細胞壁に守られているので加熱に強いと言われています。

ピーマンは種とワタの部分に素敵な栄養がたっぷりあるので気にならないよって方は一緒に調理してあげてください。満福は種とワタをとるのが面倒くさいのでピーマンぶつ切りにしてそのまま入れてました!!!ズボラも悪くない!!

かぼちゃのビタミンCは加熱に強い

かぼちゃは冬野菜と思っている方多いんじゃないでしょうか?満福も勉強するまでは冬なんだと思ってました。かぼちゃは夏野菜なんです。こちらもビタミンA、ビタミンCが多く、のどや鼻の粘膜を丈夫にしてくれる栄養です。エアコンで喉をやられている満福はとっておきたい野菜になります。冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかないってこういうことだったんですね!抗酸化力すげーぜ!!!

ちなみにかぼちゃのビタミンCも加熱に強いです。カレーの中に入ってるのも好きだけど、揚げて上にのっかっているかぼちゃも美味しいですよね!絶対家ではやりませんけどww。

トマトのリコピンは加熱すると吸収率アップ!

トマトといえばリコピン。なんだかよくわからないけどリコピン。リコピンが身体にいいんでしょ?

ええ、いー--いんです!!!

リコピンって赤い色素の名前なんです。リコピンは熱に強く、油にとけやすいのでトマト生派の方はぜひ一度加熱したものを食べてみてください。甘さが増して美味しいです。(満福個人の見解ですが)トマトパスタとか本当に美味しくて…泣ける。

ちなみに大玉トマトよりミニトマトのほうが栄養がたくさんつまっています。夏の間にミニトマトを育てている方には朗報かとww。食って食って食いまくって超元気になってやれーー-!!!!

野菜ってすごい

このブログの記事を作るにあたって勉強して思ったのがやっぱり野菜ってすごい、です。こんだけ身体にいいのに食べないなんてもったいないと感じました。ぜひ機会があれば夏野菜のメニューを注文してみたり、お家で作ってみてください。

これで興味をもたれた方はこちらの記事もおすすめです。

それでは夏バテに気をつけていきましょー!!!最後まで読んでくれてありがとうございます~!!

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福岡県在住/不妊治療→男児妊娠中のアラフォー栄養士/食い意地はりぎみ/時々おなか弱々/雰囲気ミニマリスト/寿司は酢飯のためにある

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