こんにちは。
二郎系ラーメンにハマっていた夫と出会い、まんまと二郎系ラーメンの沼にハマってしまった栄養士満福です。
安心してください、今は抜け出せています。冷静になった今、なぜあんなにハマってしまったのか考察してみました。

✔調理技術はいたって普通ぐーたら大好きアラフォー栄養士
✔施設栄養士3年勤務
✔委託給食会社(保育園)12年勤務
✔食に関する体験談を発信中
炭水化物と脂質の組み合わせは中毒性がある
満福は福岡県(ラーメンの国)で生まれ育ちました。ごってりの豚骨ラーメンを食べた時に気持ち悪くなってからラーメンはたまに食べるくらいの存在でした。それがなぜあんなに満福を夢中にさせたのか。

ラーメンは糖質(麺)と脂質(スープやチャーシュー)の二大政党で成り立っています。
この組み合わせはいつの時代もどの食品においても中毒性があるように感じます。フライドポテトしかりケーキしかり。
特に高脂質のものは脳内に「もっと食べたい」と直接語りかけてきます。(ドーパミンのせいと考える)
そして食べ終わるころには「また食べたい」と麻薬のような中毒性を出してきます。(β-エンドルフィンのせいと考える)
ラーメンを断とうとしてもできないのは意思が弱いからではないのであんまり自分を責めないでください。
最初は食べきれることができなかった
二郎系のラーメンを食べた時、最初に思ったのは「あんまり美味しくないし麺が太すぎるし量が多い」でした。目の前でバキュームのように夢中ですすっている夫を前にして呆然となったのを覚えています。私は最後まで食べることができませんでした。
それから一年後
満福の注文は麺のかたさはふつう、野菜ましまし、ニンニク多め、背脂少なめ。
夫の隣で夢中ですすっていました。
こわっ。今思うとめちゃくちゃ怖い。二郎におぼれとるやないか。
最後の方なんて「最初は食べきれなかったのに、大盛りを食べれるなんて自分はすごい」というもはやアスリートのような感覚になっていました。達成感を得ることで精神的においしさを感じていたんだと思います。
仕事でむしゃくしゃしたときに無償に食べたくなっていたのはこのせいかもしれませんww。二郎におぼれすぎとるやないか。
塩分にも注意したい
全人類の方、注意してください。塩分ものすっごい入ってます。カップラーメンの塩分ですら一日の塩分量を軽く摂ってることになりますので。
そしてラーメン食べた後のどかわきませんか?それ身体が悲鳴をあげてると思ってください。
怖さはこちらのイラストで紹介しています。
最後は自己判断
満福は体質改善中の身なのでラーメンは控えました。二郎系は食べないと決めました。食べる頻度は年に何回かにしています。前の旅行で食べたラーメンが1年ぶりくらいのラーメンでした。
夫はラーメン大好き人間なのでひっそりと食べてたりします。
そのことについては何も言うつもりはありませんww。というか、言っても無理です。汁を飲むと塩分摂りすぎるよ!と言ってても笑顔でごくごく飲みやがる。
妻が栄養士でも家族が健康だとは限りませんww。
すやすやと寝ている夫の耳元で「自己判断だからな、高血圧になっても知らねーぞ」とささやこうと思います。
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