もうすぐ夏休みがはじまりますね。宿題大変そうだ~。今日は自由研究やご家庭での食育に使えそうな絵本をご紹介したいと思います。ぜひ一度手に取って読んでみてはいかがでしょうか?食育絵本シリーズ第2弾です。

✔調理技術はいたって普通ぐーたら大好きアラフォー栄養士
✔施設栄養士3年勤務
✔委託給食会社(保育園)12年勤務
✔食に関する体験談を発信中
ひとりでできるかな?はじめての家事 まずはごはんとみそしる
ごはんの炊き方からちらしずしの作り方、みそ汁の作り方までイラストで丁寧に説明してくれています。夏休み中にマスターできるようになったらいいですよね。作り手も大助かり!!そしてこれをマスターしたら次に紹介する本で挑戦していただきたいです。
ひとりでできるかな?はじめての家事 つぎはおかずもつくってみよう
メジャーなおかずのレシピが載っています。このシリーズはすべてひらがなで書いてあるので小学生の低学年からでも学ぶことができます。
つくってあそぼう キムチの絵本
キムチの作り方が描かれていて分かりやすく、さらにキムチがなぜできたのか、韓国の歴史も学べます。辛くない水キムチの作り方も載っていますので辛いキムチが苦手方にもおすすめできる一冊となっています。
ドーナツのあなのはなし
ドーナツの穴ってどうしてあいているか知っていますか?航海中に偶然できたものとのこと。私はこれを読んでドーナツが無性に食べたくなりました。実話をもとにした絵本です。この絵本を読んだ後におやつでドーナッツ食べたらそれだけで立派な食育だな、と勝手に思った満福なのでした。
すいか!
満福の夏のはじまりはすいかです。そのくらいすいかが大好きです。そんなすいかの魅力を存分に味わえる絵本、題名もすいか!満福が保育園のおやつで提供した時に意外とすいかを食べなれていない子が多く、驚いたことがありました。ぜひこれを読んですいかをおいしく食べれるようになれればなぁと思い紹介しました。
おたからパン
人気パン屋にしのびこんだ泥棒が立派なパン職人になるまでの話です。そして最後は心あったまるストーリーになっています。食育を超えた、レ・ミゼラブルのような優しさ育成絵本ですww。人気シリーズもったいないばあさんやおべんとうバスの作者さんです。
ごはんはおいしい
お米が実って私たちの口に入るまでをきれいな写真とともに学べる一冊です。語り口調は詩っぽい感じになっています日本のお米は世界一!!打ち首獄門同好会の音楽が聞こえてきそうな絵本です。お米大好き人間満福にはたまらない絵本です。これを読んでごはん炊いちゃいましょうww!!
りんごのおじさん
この絵本は無農薬のリンゴを育てた木村秋則さんのお話です。満福は先に「奇跡のりんご」という映画をみてこの方の事を知りました。小さな子どもたちにお話しするのであれば映画よりこの絵本がいいかなと思います。大人の方は映画もどうぞ!!おすすめです。
だいずレンジャー
いそふらの国(たぶんイソフラボンからきてるし江戸時代っぽい)で大豆を禁止されたまちの大豆たちがレンジャーになって世直しする絵本です。栄養素の名前も勉強できて、大豆の加工食品のことも学べる。しかも絵本を読めばすんなり入る。めちゃくちゃ食育の絵本です。ぽっちゃり殿様が大豆のおかげでイケメンになった姿にも注目していただきたい!!
まんなかのはらのおべんとうやシリーズ
あなぐまの「あなパパさん」が経営するお弁当屋さんのお話です。シリーズの季節が春と秋なので少し時期がはずれますが。この絵本のイラストはひとつひとつとっても細かく描かれていて、出てくるキャラクターも可愛いんです。あなパパさんもすごく魅力的に描かれています。この絵本を読むとお弁当を作ってどこかに出かけたくなってきます。
以上満福がおすすめする食に関する絵本でした!!
皆さんお好みの絵本があったでしょうか?ぜひ読んでみてくださいね。
まだまだ紹介しきれていない絵本や本もありますので次回お楽しみに~!!
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