今日は食育になりそうな絵本をご紹介したいと思います。色々読んでいるんですが、読み聞かせしやすいような絵本を選んでみました。それでは大人もはまる絵本の世界へどうぞ~。

✔調理技術はいたって普通ぐーたら大好きアラフォー栄養士
✔施設栄養士3年勤務
✔委託給食会社(保育園)12年勤務
✔食に関する体験談を発信中
給食番長
表紙にインパクトがある給食番長。どの絵本より給食のおばちゃんの作業着がリアルです。ストーリーはいたってシンプル。ザ番長のようなガキ大将たちが日々給食を残しています。それに悲しんだ給食のおばちゃんは学校を出て行ってしまいます。「給食がない!!!」焦った番長は自分たちで給食を作ろうとするのですが…。
学校給食の作り手の大変さ、残さず食べてほしいという愛情が実感できる一冊になってます。私は個人的にこの絵本が一番好きで部屋に飾っていました。なぜか博多弁でも読めるように書いてありますww。そして博多弁圏内ではないですが博多弁で読むとこどもたち爆笑の渦です。
やさいさん
保育園や幼稚園には1冊はあるのではないでしょうか?人参って土の中でこうなってるんだと発見できる楽しいしかけ絵本になってます。これを読んでぜひ収穫体験をしてみてはいかがでしょうか。
はじめてのおつかい
生まれたばかりの妹がいる女の子のはじめてのおつかい。この絵本は私の小さいころからあり、色使いが優しいんです。こどもの目線なので、おばちゃんのおしりとかすごく大きく描かれていて小さい頃の記憶が思い出される絵本です。むかし引っ込み思案だった自分もこの絵本勇気をもらっておつかいに行っていました。
おべんとうバス
おべんとうの中身がなんでこんなに可愛いんだともう可愛さあまりに買ってしまった絵本です。友人のこどもにプレゼントしました。このおべんとうのおかずを作って再現したくなる一冊です。キャラ弁ではないので作りやすいんじゃないかな~。
食育の絵本は無限
私は小学校の実習に行った際、大根ができるまでの成長過程を紙芝居にして食育授業をしたことがあります。「おおきなかぶ」丸パクリで子どもたちから指摘されまくりでしたがww。楽しすぎてこの時ちょっと絵本作家になりたいとうっすら思った記憶が…。
食べ物を題材にした絵本は本当に無限にあります。色々な食育絵本を見つけてぜひ読んでみてはいかがでしょうか?こどももおとなも楽しい素敵な時間になること間違いなしです。
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